キャンプ場レビュー第二弾ということで、10月の金から土曜日にかけて、田貫湖キャンプ場に行ってきました。
湖畔キャンプをしたい方にはおすすめのキャンプ場で、良かったですよ〜
目次
田貫湖キャンプ場ってどんなところ?
昔は沼だった?人造の湖です
田貫湖は、かつては田貫沼と呼ばれた小さな沼でした。農業用水の確保のために堤防を作り、貯水量を増やした結果、現在の大きさになり、名称も湖に変わったそうです。
ヘラブナ釣りのメッカと言われているらしく、湖に張り出したウッドデッキから魚の群れが見えました。あれがヘラブナなのかな?
釣りをしている人もちらほら見かけましたので、釣り好きの人は楽しめるかもしれません。
湖の周りを一周できるサイクリングロードも整備されており、管理棟では自転車も借りられるようです。今回私達は到着が遅れたため、サイクリングはしなかったですが、きれいに整備された道なので、天気が良ければ気持ちいいと思います。
他にもちょっとした滑り台やアスレチックとかもあって、ファミリーキャンプのお子さま達も楽しそうに遊んでました。
東京からのアクセスは良好
東京からのアクセスは車で2時間程度の好アクセスです。
東京から行くのであれば、東名〜新東名を使うのが簡単で、東京から最寄りの新富士ICまでは普通車ETC割で2720円。東名町田あたりでちょっと渋滞するので、早めの出発がおすすめです。
田貫湖のキャンプサイトは、デイキャンプ専用の北側サイトと、宿泊が可能な南側テントサイトがあります。富士宮から向かっていくと、湖の手前でT字路があり、右折すると北側サイト、直進で南側テントサイトです。分かりやすいので迷うことはないですよ。
テントサイトの料金は安めです
田貫湖キャンプ場はフリーサイトです。テントは二人用の小さいテントなら1張り2,500円(2ルームテントなどは3,500円)、タープが1,000円、サイト使用料が一人200円です。今回我が家は2,500円+1,000円+200円×2で、合計3,900円でした。金額としては安いほうだと思います。
施設は、きれいで心遣いもあり、高評価でした
炊事場もトイレもとてもきれいでした。価格の割に整備されていて、お得感があると思います。
南側テントサイトはサイトA、B、Cと区画わけされていて、駐車場から近い順にA、B、Cとなっています。今回は空いていたのでサイトAにテントを張りましたが、駐車場から5分ほど歩く距離でした。管理等の前にはリヤカーが10台くらい並べてあって、無料で使用できるので、荷物が多少多くてもOKです。我が家はコンパクトカーの荷台と後部座席に乗る程度の荷物だったので、一回で運べました。こんな心遣いがありがたいですね。
サイトB、Cは今回行かなかったのでわからないですが、ちょっと距離がありそうですね。地図で見る限り10分程度は歩くと思います。
注意点
結構混雑するかもしれません
今回私達は10月に有給をとって、金曜日から土曜日にかけてキャンプをしました。平日は結構空いていて、のんびりとサイト設営ができました。でも、土曜日は朝の8時頃から、土、日の宿泊のファミリーが来て、キャンプ場の雰囲気がかなり変わりました。土日は賑やかな雰囲気になりそうです。
あと、湖の側なので地面が斜めになっているところが多いです。テントを張るときは、できるだけ平らなところの方が寝るときに楽かもしれません。
撤収時は周りのキャンパーさんに声をかけると、リヤカーを借りられます
どんどんサイト設営が始まると、リヤカーが足りなくなります。我が家はちょうど隣に荷物を運んできたファミリーに声をかけて、リヤカーを受け取りました。わざわざ管理等に取りに行かなくても済むし、あちらも返す手間が省けるので、Win−Winでした。
オンライン予約をしましょう
田貫湖キャンプ場の公式サイトからオンライン予約が可能です。混雑時はサイトAは予約優先になりますので、駐車場近くで楽をしたかったら予約は必須です。ちなみに私達は平日だったので予約なしで行きましたが、サイトAに泊まることができました。
まとめ:田貫湖キャンプ場はおふたりさまにおすすめです(特に平日)
とても静かで、ゆっくりおふたりさまキャンプを楽しみたい時は、田貫湖キャンプ場はおすすめです。公園としてもきれいに整備されているので、初心者でも安心感があると思います。
是非是非田貫湖キャンプ場でおふたりさまキャンプにトライしましょう!