妻のmimiです。
はじめまして。
ここで私達について少し補足を(需要があるのかは謎ですが)…。
私共の概要
私達夫婦は、互いに学生の時に出会い、付き合いは20年になりました。歳がバレますね。こんなに長い付き合いになるとは思ってもいませんでしたが、お互い面倒くさがりなのと、特にほかから声もかからなかったので(笑)、20代の前半にサクッと結婚しました。
我が家のおふたりさま事情
実はこの生活を強く望んだのは、妻である私です。子どもは嫌いというわけではありませんが、子どもがいる生活に幼い頃から違和感を感じていました。なんででしょう?自分でもわかりません。
夫は子どものいる生活を希望していました。『生き物は子孫を残したいと思うものでしょ』と言われたこともありました。そのようなことは全く思ったことがありません。neo人類かもしれません(笑)。その後紆余曲折あって我が家は ”おふたりさま” 生活を選択しましたが、この結果はふたりが納得した結果です。
かといって、それなりに母性はあるので、甥っ子ちゃんや姪っ子ちゃんは全力でかわいがり、貢いでおります。
世間の風当たり
今はそういう夫婦も増えていると聞きますが、それなりに生きにくいときもあります。例えば、田舎のおばあちゃんに会うと、「あんたたちはかわいそうだ」という扱いを受けます。うるせー余計なお世話だよー。葬式など親戚が集まるときは、それなりに居心地が悪いですが、まあ開き直って姪っ子と戯れます。お互いの両親がその点については理解があるので、助かってはいます。
職場でも、当たり前に「いま子どもはどうしてるの?」と子どもがいる体で話かけられます。「いないんですよー」と話すと「なんかゴメンね」みたいになるので、多少面倒です。
家族のかたちが多様化している、ということに対する我が国の受容は、なかなかすすんでいないようですね。
でもちょっと困ったこと
”おふたりさま生活”をする上で困ることは、遊んでくれる友人が少なくなることです。年齢を重ねるとどうしても結婚して、子どもを持つ友人が増えます。小さい子どもがいる家庭は、同じように子どもがいる家族と一緒に遊びたいですよね。そのほうが話が合いますよねー。なかには付き合いを続けてくれる友人もいますが、こちらも遠慮してしまい寂しいです。
グループキャンプとか普通に憧れます。同じような境遇の方、仲良くしてください。
おわりに
そういった理由もあって、夫は私の唯一無二の親友で、パートナーになったのです。どちらかが死ぬまで、もしくはお別れするときまで、”おふたりさま”を楽しみたいと思ってます。こんな私達ですが、どうぞよろしくお願いいたします。